KG2530 4軸/6軸ホブ刃溝研削盤
高精度なホブ刃付作業が可能 ホブ刃溝研削盤
・ HSSホブ
・ 超硬ホブ
・ サーメットホブ
KG253L NCドレス装置による砥石ツルーイング
KG253 ホブ切刃と砥石面の自動位相合わせ
KG253 研削加工
6軸制御のKG253Lは、砥石ヘッド旋回角度が±25°と広角度で、リード付刃溝ホブの研削が可能です。ロータリー型NCドレス装置の付加により、CBN砥石のドレスを機上で行うこともできます。
複雑な砥面形状は全て内部で自動計算が行われ、ドレス修正された砥石の研削加工により、高精度なホブ切刃面を生み出します。
また、ストレート刃溝ホブ専用としては、4軸制御のKG253Sを用意しています。
![](_images/kg253/pict_01.jpg)
![](_images/kg253/pict_02.jpg)
【すくい角付きホブ】
プログラム入力により、ホブのすくい角に応じた砥石オフセット量が1/100mm単位で自動設定されます。
【負のすくい角を持つ超硬スカイビングホブ】
切刃のすくい角はプラス10°からマイナス45°(オフセット量でプラス20mmからマイナス90mmに相当)までセットでき、負のオフセット量の大きい超硬スカイビングホブの砥石の設定も容易に行えます。
研削前に、砥石をホブ刃溝内に手動操作で入れるだけで、ホブ切刃面と砥石面の位相合わせが自動で行なわれます。
対話式入力方法で、簡単にプログラム入力が可能です。
また、KG253Lでは、パソコン内蔵型のNC装置と10.4インチのカラー液晶パネルを採用しています。
![KG253S 入力画面](_images/kg253/pict_03.jpg)
![KG253L 入力画面](_images/kg253/pict_04.jpg)